計算してしまう。
どうしたら生活できるか。
どうしたらあの人みたくなれるか。
どうしたら辿り着けるか。
辿り着いた場所に花は咲いているのか。
計算。段取り。実行。反省。また計算。
計る、図る、測る、諮る、謀る…とたくさん【ハカル】
という漢字があるのは
それだけ「はかる」と言う行為を
人間が重要視していたことにほかならず
それは人間の生活そのものだからで
はかる=生きるということでもある。
と大学の授業で習ったのを思いだした。
だいじょうぶ、「進むべき道は必ずある」と言い聞かせる。
喫茶店の名前が「映画館」って、そば屋の名前が「カレー屋さん」くらい反則だと思った。
女性3人が主催の朗読イベントを見に行った。
気持ちよかった。3人とも安定感抜群で。それぞれの味がありつつ、一本の線で共通している。
特に中でも初めてちゃんと聴いたキキさんは朗読上手いな、ほんと。
女性の詩の朗読ってストリップよりもその人が裸になる感じがする。(そういう目で見てんのかエロガッパ!って言われそうだけど)でもそういう官能的な要素あんじゃないかな。詩の朗読って。
朗読イベントに行くと必ずと言っていいほどエレクトロニカが聴けるのも嬉しい。
エレクトロニカとポエトリーリーディングは、あんぱんと牛乳くらい相性がいいのであーる。
とてもおいしい。
とても重厚な荷物が届く。
さて、ゆっくり聴くとしよう。
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