2009年9月19日土曜日

言葉がなければ可能性はない

ブログを書くという行為は

宇宙のどこかでひっそりと暮らしているだろう

知的生命体にむけて地球からメッセージを送るNASAの職員を連想させます。

やたら大変なうえ果てがない。

果てのない作業だけど可能性はある。


誰かに届くという可能性
でもどんな可能性も言葉なしには語れない。

そうそう、これからこのブログのテーマにもなってくだろうキーワード。

「言葉がなければ可能性はない」

よろしくどうぞ。




本日は桑原滝弥×イシダユーリ主催のオープンマイクイベントtamatogiであった。

詩は自由だから良い。自由が好きだ。

「欲しいのは自由だ この場所でずっと」

ビートにもライムにも拘束されずに空を飛ぶ言葉の群れ。

キャンパスさえ無いところから絵を描くのだ。

ラッパーが必死にライムを考えている横で

一生懸命リリックを暗記している隣で

詩人の言葉はやすやすと空を飛ぶ。

ごめんね。