2010年8月28日土曜日

地球の廻転椅子に腰かけて

今日は仕事帰りに恵比寿に寄ってCDの売上金を頂戴しに行く。

一万と五百円なり。暖かい。暖かいなぁ。

いつも2,3カ月に一度、売り切れになると、新しく納品するCDを持って恵比寿に行きますが
毎回その帰り道は気持ちがじんわりしてしまう。
ただの¥10,500じゃあないもの。血の通った、体温のあるお金だもの。

見知らぬ人の興味と関心、その先にある無限の可能性。
ちゃんと期待に応えられているだろうか。

なんだかこういう日には
おいしいものを食べてもいい気がして吉野家ではなく大戸屋へ行く。
900円くらいのハンバーグ定食を注文。おいしい。調子に乗って鳥の竜田揚げも頼んだ。



ぶっちゃけ手取り14万円/月である。



思えばバイトで一人暮らしを始めてからは、CDを買わなくなった。洋服も買わなくなったし、土日が惜しいからクラブにも行かなくなった。

(自分が出るイベントにはもちろん行くけれど)

祝日が多いと13万とか12万になる月もある。
学生の頃のアルバイトのほうが稼いでたってどういうことだー。
風邪をひいたらどうなるんだろう。もし1週間休んでしまったとしたら…その先は脳が想像を拒絶します。
生きていたい。


そういえば中学生の時の「転部すると推薦入試ぜったい落ちるんだよォ」っていうあの噂なんだったんだろ。
ノストラダムスの大予言みたいな絶対感があったけど。
2回も転部したけど県内有数の進学校に推薦で受かったな(現在フリーター/自称ポエトリーラッパー23歳)。

あとは就活中の「会社入ったら3年は辞めるな」みたいな。
あれもモーゼの十戒くらいの迫力があったけどアレなんだったんだろう。
まわりにサラリーマンじゃない人が多すぎて何の意味も持たないよ(現在フリーター/自称ポエトリーラッパー23歳)。



いまの自分を不憫そうに書こうと思えばいくらでも書ける。
でもさ、いいよね。別に。
いまは遠くに見える、あのゆらゆら踊る炎が本当に暖かいか確かめに行きたいからね。


明日はレコーディング、あさってはライブ。
日々は続いてく!

『都市と星』第十一回
2010年8月29日(日)19:30-23:30
at 新宿三丁目『8bit cafe』 入場料2,000円/ワンドリンク付き

[special guest] 不可思議/wonderboy

Guchon(DJ Set)
Bun
hikariyou
natant
建設中
and more…

2010年8月22日日曜日

見上げれば目を閉じた月

海の家ライブ終了!

暮れなずむ海岸で最高に気持ち良いライブができました。

今日出会った人たちと、また出会えますように。







*SETLIST*
1.もしもこの世に言葉がなければ
2.銀河鉄道の夜
3.未知との遭遇
4.Pellicule
5.いつか来るその日のために

2010年8月21日土曜日

明日海の家でライブします。

あした急遽、とても悩んだのですが海の家でライブします。

もし海行きたい人がいれば来たらいいんじゃないかと思います。

海家
umiie 2010.08.22
 

日時:08/22(sun)
時間:Open 13:00 - Close 23:00
場所:逗子海岸 海の家「YUKUIDO
最寄:JR横須賀線 湘南新宿ライン 「逗子」駅|京浜急行線「新逗子」駅
入場:¥500-
手づくりもてなし料理 付

かなりゆるいイベントだと思うのでついでにライブでも見るか的な勢いだと思います。
出番は「夜」だそうです。。

今週末はレコーディングはお休みだ。にゅん。

2010年8月15日日曜日

銀河帝国に思いをはせる修行僧

遥か未来、銀河帝国の崩壊によって地球に帰還することを余儀なくされた人類は、誕生・死さえも完全管理する脅威の都市ダイアスパーを建造、安住の地と定めた。住民は都市の外に出ることを極度に恐れていたが、ただひとりアルヴィンだけは、未知の世界への憧れを抱き続けていた。そして、ついに彼が都市の外へ、真実を求める扉を開いたとき、世界は…。


と、SF小説アーサー・C・クラーク著「都市と星」のあらすじを丸写ししてみました。

再来週、同名のイベントに出ます。



『都市と星』第十一回
2010年8月29日(日)19:30-23:30
at 新宿三丁目『8bit cafe』 入場料2,000円/ワンドリンク付き

[special guest] 不可思議/wonderboy

Guchon(DJ Set)
Bun
hikariyou
natant
建設中
and more…

フライヤーがカッコいいのと、箱がとても可愛いので楽しみです。

どんなイベントかはわかりませんが
普段はチップチューンやブレイクビーツがかかるDJイベントらしいです。
わくわくしたい方はいらしてみては。DJイベント好きです。なんだかんだ最近はライブ月2本だなぁ。


「ちっぷちゅーん?」(上目使いで音楽に詳しそうな男子に聞くとモテそうな女子ワード/2010夏)


*

週5で朝から晩まで働いて、土日は、夏だというのにフェスにも海にも祭りにも花火大会にも行かず
波形と格闘するか、ライブの準備をしている、まるで修行僧みたいな生活だ!

果たして辿り着く先に花は咲いているのか、ワンダーボーイの運命やいかに、続きはまた来週!

2010年8月8日日曜日

こんな世の中じゃポイズンじゃん。



僕には幸い今月も立つステージがあるので、なんとかなっている気がする。

今年の特に今年の夏の、僕の、人と上手く話せないっぷりは史上最悪なレベルに達していて、猛暑よりも問題視してるから、なにかどこでもいいから歌うというかラップする場所があるのは本当にすくいだと思います。

ありがとう、僕をステージに立たせてくれる主催者のかたがた。たとえ月に一本だろうと(たいてい月に一本あるかないかであーる)、どんなイベントであろうと、お客さんが多かろうと少なかろうと、なんとかちゃんと人と話すことができるのはステージ、(ステージというか段差とかのない箱もあるけどね)に立ってるときだけのように最近は感じます。即興はもう二度とやりません。笑


Mido midnight vol.3
2010年8月11日
19:30 Open/20:00 Start 1500+1D

池袋3 -tri-

mido
土屋 怜
佐藤銀猫
rabbitfighter
不可思議/wonderboy

オープンマイク有り。

イベント的には詩のイベントだと思います。自分のステージには責任を持ちます。

「センゴワンドリに届くライブをする、それがアーティスト、当たり前のこと。」ってあいつが言うもん。



全国のオーガナイザーのみなさん、もし迷ってるなら俺にその仕事をください。


*

WENODで「不可思議奇譚demo.ep」が品切れ中らしいです。もはや何度目かは忘れたよ!嬉しいです!
すみません。来週中に頑張ってまた納品してきます。

LHW?ホームページでも購入できますのでよろしくお願いします。

って今チェックしたらこっちも売り切れてる!嬉しい悲鳴だっ!

すぐに納品します…。