2010年2月28日日曜日

きみ(能動的3年間)

女は言った。「Hit!ランキングの命は短い」
女は言った。「衝動的洗脳だけども3年経ったら早くも懐メロ」
君は思わず砂時計を逆さにする。時間が滑り落ちていく。
カサカサの手のひらはもう言い訳をしない。
君はもう、しっかりとそれを握りしめている。

オナニーで痙攣する。

人生はもはやポエムだから
余白とか空白とかを恐れずに自由に書きなぐってやればいい。
誰よりも気持ちのいいオナニーをして
セックスよりも気持ちの良いオナニーで
飛び散った精子で周りに迷惑をかけてでも
手にしたい快楽がある。

真実ってやつがこの世にない限り
君は君を証明し続けることができる。
数式も、専門用語も使わずにだ。
それは凄いことだぜ?
論理的でないことを恐れる必要なんかない。

自由ってやつが
いかに醜くて、稚拙で、ダサくて、不自由かってことを
ぜんぶわかった上で挑むスカイダイビング。

余裕で死ねる。

人生はもはやロングストロークのオナニーだから
やり方次第で誰よりも気持ち良く果てる。
与えようなんて思うな。
交わろうなんて思うな。
自分で気持ち良くなれないやつが誰かを気持ちよくできるはずなんて無いんだから。

セックスを超えるオナニーで
デッサンを凌ぐ塗り絵で
具象より明らかな抽象で
プロフェッショナルを圧倒するアマチュアリズムで

撃て。

2010年2月25日木曜日

NHK・BSのオリンピックダイジェストでの一コマ

男の人「カーリングではスウィープ!スウィープ!と言って氷をこすっていますが、あれは一試合でどのくらいの距離をこすっているかご存知ですか?」

女の人「え、いやー、一試合が2,3時間ありますからね~、結構こすってそうですよねぇ…う~ん…1キロくらい?」

男の人「正解は……2キロですっ!」

女の人「お、おー。」

2010年2月18日木曜日

MIRACLE EYES

今ちょうど、国母選手がハーフパイプの決勝で転倒しました。

ぐすん。。

いつもはダイジェストだけ観て興奮するのだけれど、多分俺がたまたまリアルタイムで観たせいだと思います。

ほら、俺の視線って結構ドキドキさせるじゃん?

うん。

まぁ、いいか。

****ライブのお知らせです****

イシダユーリ主催
「お客さん20人こなかったらこれっきり」
3月2日(火) 吉祥寺フォースフロア  http://fourthfloor.sub.jp/
19:00/19:30 1500円(1drink付)
不可思議/wonderboy
今村知晃
飯田華子
馬野ミキ
イシダユーリ


以下はユーリさんの勝手なイメージによる出演者紹介

ナイーブなアンダースロー「不可思議/wonderboy」
http://hukashigi.blogspot.com/

でかいチワワの腰つき「今村知晃」
http://hwm5.gyao.ne.jp/miki1973/prof-imamu.htm

いちばんきれいなのはぬれせんべい「飯田華子」
http://blog.livedoor.jp/akachan1104/

ボウリング場が海みたいにキラキラ「馬野ミキ」
http://d.hatena.ne.jp/mikiyamato/

だいたいが見切り発信「イシダユーリ」
http://www.k5.dion.ne.jp/~cream08/


***


うん、これは来てほしいなぁ。

ユーリさんと今村さんは朗読で
飯田華子ちゃんは紙芝居で
馬野ミキさんはフィッシュマンズのような天使な弾き語りで
俺はラップです、YO!YO!

2010年2月11日木曜日

曲をブログにアップする試み

ほんとはいつも通りYouTubeに上げようかと思ってたのですが、今回ものすごく音が劣化するのでこういう形をとりました。

「新曲」というには恐れ多くてはばかられる。なぜならトラックがいつも通りアレな感じだからで、
だから僕は「新作」と言うことにしておきます。
さらにアレな感じのトラックが今回はネットで落とした(録音した)のですが出処が不明でありまして、いくら調べても誰が作曲したものかわからないという…。誰か知っていたら教えてください。
ですので僕のリリックを楽しんでいただければ幸いです。
もし誰かに怒られたら、すぐに消そうかな。

そんなこんなで、トラックの音があんま良くないというかあまり出せない&ミックスが相変わらず素人なのは勘弁ください。ミックスのアドバイスしてくれる人よろしくお願いします。

☆ヘッドホン推奨☆

[VOON] もしもこの世に言葉がなければ

2010年2月4日木曜日

今読んでる本


どっちもペンギン!キター!(←使ってみた)
左:『ペンギンの憂鬱』アンドレイ・クルコフ著
右:『ひとり暮らし』谷川俊太郎著

どっちもかなりおもしろい。『ペンギンの憂鬱』はウクライナの鬱病のペンギンと暮らす売れない小説家の話で
『ひとり暮らし』は俊ちゃんのエッセイ集です。

昨晩、わざわざ僕を観にライブに来てくれた人、ありがとうございました。
新曲『もしもこの世に言葉がなければ』は上手くやれた感がありましたが『銀河鉄道の夜』が…
あれはモンスターですね。笑 

大島健夫さんありがとうございました。

2010年2月2日火曜日

写真とまゆ毛、ライブの告知

雪が3センチ積もるだけで、世界は劇的に変わる。

こういう日でさえ写真を撮っていませんので
世界が劇的に変わったかどうか、証拠不十分で敗訴ストリップしかねませんが、どうにも写真を撮るクセがつかないのは、いたしかたないことです。

空間を切り取ることに対して興味が薄い。
旅先ではよく撮るけども日常ではほとんどケータイでもシャッターを切らない。

写真を撮ったくらいで「見た」気になってはいけないなんて少しも思ってはいないのに。
むしろ撮りたいのに!
まぁそれはそうと、クセを付けることよりはるかに難しいのが、クセを直すことで、

相変わらずまゆ毛を触るのが治りません。(「タッチングまゆ毛」と名付けている。)

主に机に向かって考えながら書きものをしているときによくこの症状が現れ、学生時代は
受験期やテスト期間中は、片方のまゆ毛だけが薄いどころかほぼ無い、くらいまで一心不乱に
右のまゆ毛を愛撫しておりました。(「まゆ毛がなくなる」ということからしてどのくらいの勢いでタッチングしているかは読者の想像にかたくないと思われます。)

こないだほとんど知り合いのいないクラブに行ったときなどにも発作的かつ断続的に
触り続けていましたので、このクセの発動条件は上記の限りではないようです。

これは一体どういった心理の表れなのか、このブログを見ている全国の心理学者、並びにまゆ毛の専門家の方(タッチングまゆ毛専門の方だとなお良し)は早急に御一報頂けると助かります。

*ちなみに、まゆ毛を触っているときのその指触りはこの世のどんな比喩を使っても例えることが難しいほどの快感であります。強いて言うなら「破壊と再生」。毛並みに逆らいながら、よわよわしくも繊細な一本一本をクシャクシャと破壊していくあの背徳感と言ったら!

詩人やポエトリーラッパーにとってのまゆ毛は芸能人でいうところの歯ぐらい重要な部位でありますから 事態は深刻と見た方が賢明だと思っていますが、

明日はどうにかライブができるまでにはまゆ毛は生えそろっております。

○以下詳細○

2/3Wed, Poe‐Tri Vol.20@池袋3‐tri
http://ikebukuro3-tri.com/access.html
door:1500yen+1drink
Open:20:00 Start:20:30
guestlive: 服部剛,不可思議/wonderboy,福田理恵
host:大島健夫
☆オープンマイク有り☆

新曲をやりますので良かったら来てください。